針灸治療を健康保険で受けるには
よくある質問
「お知らせ」で10月から同意書の取り扱いが変更しますとお伝えしましたが、
そもそも針灸治療は健康保険で受けれることを知らなかったり、知っているけど手順を知らないといった患者さんがまだまだ多いように思われます。
今回は針灸治療を健康保険で受けるには、どのような手順が必要なのかを説明します。
1.治療を受けたい針灸院に行きます。(事前に電話連絡をして頂くと良いです。)
2.針灸院で「同意書」という用紙をもらう。(針灸治療をするには病院等で受診し 医師に同意書を書いてもらう必要があります。用紙はすべて鍼灸師が用意します。(^^)v)
3.同意書の用紙を病院等に持参して医師に必要事項を書いてもらう。(かかりつけの病院等があれば良いですが、 特になければ鍼灸師に相談して下さい。)
4.書いてもらった同意書、保険証を持参し針灸院に行く。(月末には印鑑が必要になります。シャチハタはダメで す。)
大まかな手順としてはこの様になります。
後、健康保険で受けれる疾患が決められています。
1.神経痛(しんけいつう)痛みやしびれ
2.リウマチ
3.腰痛症(ようつうしょう)腰の痛み
4.五十肩(ごじゅうかた)肩の痛み
5.頚腕症候群(けいわんしょうこうぐん)首、腕の痛み
6.頚椎捻挫後遺症(けいついねんざこういしょう)首のねんざの痛み
専門用語が多いので全部を理解するには大変かと思います(^_^;)
ご連絡いただければ、丁寧にご説明しますので、お気軽にお電話下さい(^-^)