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新着情報

患者さんが治療に求めるもの。

症例集

 

この時期、腰を痛めて来院される患者さんが多くなります。体が冷えやすくなるからでしょう。

その中でもギックリ腰はかなり辛い。魔女の一撃と表現される国もあります。

腰痛は、どのような動きにも姿勢にも影響してくるので日常生活には多くの制限が強いられます。

 

ギックリ腰=急性腰痛症

 

ギックリ腰に限らず患者さんによって治療に求めるものは違ってきます。特に急性の疾患はいつ治るかが重要とされることが多いです。

ギックリ腰に関しては大きく分けて3つ。

1、時間がかかっても良いのでしっかり治してほしい。

2、仕事があるので会社に出勤出来るようにしてほしい。

3、試合があるので出場できるようにしてほしい。

通常は72時間(3日間)で大体の炎症は引いてくるので、痛み出してすぐには患部はあまり触りません。痛みの影響で必要以上に筋緊張を起こしている周囲の部分をほぐして動きを取り戻していきます。4日目以降は患部も治療していき、基本的に温めて血行を良くしてストレッチも入れていきます。

2と3は痛みを取ることが主になります。2はすぐに痛みを無くしてほしい。3はすぐにであったり、いつまでにと期限があったりします。症状によっては患者さんの要望に応えるようにしています。その時に重要なのが、リスクと体の状態を理解して頂くための説明です。

2は仕事にも色々あります。二つに分けると、動きの多い仕事と座っている時間が長い仕事。どちらにしても腰には負担がかかりますが、それでも仕事をしないといけない場合があります。その時は患者さんがこれくらい動けたら仕事ができるラインと言うか状態まで持っていけるようにします。当然、人によって違いがあるので詳しく話を聴き一つ一つ確認しながらの治療になります。

人間の動きには様々な筋肉が連動して一つの動きを行っています。右腕を上にあげる時も右肩の周りの筋肉はもちろん、左の背中の筋肉も働きます。立っている状態から右足をあげる時も左のお尻の筋肉が働きます。そのことから一つの動作を完成させるには様々な筋肉が連動して初めて成立する事がわかります。それは痛みを起こしている原因が腰より離れている部位にあり、腰痛を引き起こしていることも少なくありません。

これらのことは特に運動器の疾患を治療するときに必ず注意することですが、スポーツ選手には多いように感じます。

スポーツ選手は腰以外に普段から痛めている部位があり、腰よりも他の部位が腰痛を起こしている原因である事が多いです。特に私が続けていたラグビーでは、現役時代365日痛みがまったく無い日は一日もありませんでした。鍼灸治療は痛みのある部位だけでなく全体をみる事が基本とされています。腰痛は様々な動きや姿勢にも影響があるので得に注意してチェックするようにしています。

治療内容

確認することは、筋肉が原因なのか腰の関節が原因なのかです。後、炎症の強さでアイシングが必要かどうか。患部の熱感が弱ければ患部に鍼を使用することもありますが、初めは患部は触りません。身体の機能はよくできていて、身体を痛めると安静にさせようと周りの筋肉を緊張させます。この事は必要な反応ですが、長い時間動かせないのは筋肉が固まり血行が悪くなり修復しようとする自己回復能力の妨げになります。それを防ぐために過度に筋緊張を起こしている部分をほぐしていきます。腰だとお尻の筋肉、お腹の筋肉、足の筋肉が主になります。動きのチェック等をして得た情報をもとに怪しい筋肉を見つけ出します。ほとんどが筋肉の緊張を取る治療になります。ここで注意しているのは刺激の量です。ほぐし過ぎると特に筋力の弱い患者さんは、お腹や腰回りに力が入らなくなり立てなくなることもあります。適度な緊張感を筋肉に持たせる事も大事なのです。そこは、普段から体のケアに来られている患者さんに対しては大体わかっているので大丈夫なのですが、初めての患者さんには刺激量は控えめにしています。

出来るだけ患者さんの要望には応えるようにしますが、身体には本来無理をさせていることを理解してもらうようにもしています。 しかし、現実には無理をしないとダメなことも多いですよね。(^^;)

 

 

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